2012年12月2日日曜日

覚悟 ふーむ 私にはまだ分からない。

覚悟。 とても気になる言葉です。


この言葉 私が一人目を産んで ほとんど育児ノイローゼで

現在と未来を憂いては悶々と していた時 日記に書いた言葉。


結婚や出産に当たって

覚悟が要る、しなきゃいけないというのは分かっていたけど

具体的にやり方が全然 分からなかった。



たぶん今も 分かっていない。



私が思うに 楽観的な人は覚悟ができない。
だって来るべき苦労が思い描けないんだもん。



うちの夫のような人はきっと上手く将来の苦労を想像して
覚悟を持てる。


例えば 私はフランスに来る前 ぜんぜんどんな苦労が待っているか
分からなかった。

そういえば 夫が言ってたな。

フランスは 日本みたいにアルバイトという形態がないから
雇用が鈍い。仕事はなかなかないよ。
おまけに私はフランス語未習得だった。

(フランスは年金にポイントが加算される正社員雇用しかない。これは事業主にとって負担になるのでなかなか採用しない。)


はいはい そーですか 

って 右から左にすーっと 流してた。


行っちゃえ。行けと私の心が言っている。
行ってしまえば 何とかなる。


と思っていた。
 

日本では仕事があって自由になるお金があった生活とは逆の

仕事が無くて自分のお金がない生活がどんなにみじめか

会おうと思えばすぐ友達に会えた生活から

友達がいない生活へ

夫はしごと

私は家

フランス語をやりたくても勉強できる場所は遠い
且つ 資金もない


フランス人はオープンではなく取っつきにくい


ということは来るまで分からなかった。


そうそう 秋冬の 太陽の当たらない曇天が
人にどんな影響を与えるかも。


ネット上で 覚悟 という言葉で検索してみたら


覚悟とは 最初にする物ではなくて 経験を重ねて

少しづつしていくものだ

という説明があった。


覚悟  


私にとって わかったようなわからないような

言葉。

でも それができるようになったら 強い と思う。


かそるらさんは

覚悟の上 スペインに来ましたか?


いつもおもしろい話題を提供してくれてありがとう。

かそるらさんが リードしてくれてるね このサイト。

でつづきも待ってます。







2012年11月30日金曜日

覚悟する ふーむ かたい 題名だ。

思うのだけと゜
何が大事で何が大事ではないか
それを区別できるかどうかが
結婚のキーポイントだとおもう。
あまり大事ではないことをいさぎよく切り捨てること。
選んだからには 覚悟すること。

覚悟って 
なかなかいいことばだと 最近思った。
これをスペイン語でいうと なんて言うんだろう。
娘に ちゃんと いっておきたいな。
なんといっても スペインの教育で この「覚悟」みたいなものは
世界のはて 
別世界なのだから。
自由
それはすてきだけれど
自由って そこあるものじゃないと思う。
存在ではなく 物質的なものではなく
それは たぶん アクションなんだ。
それを獲得する 
自由への戦い。
で その果てに 覚悟がある。

60年生まれの私たちを 昔 しらけ世代と呼んでいた。
一所懸命なんて かっこわるい とか。
がんばっておしゃれしてると思われないように 細心の注意をはかって
着るものを選んでいた。
そんなわたしたちが 覚悟なんてねー
だったんだけど やっぱり「覚悟」。
三無時代とか 言うことばもありました。
無力 無視 無感動・・・だっけ。
おぼえてない。

で 結婚はやっぱり 同国人であれ 外国人であれ やっぱり 覚悟がいる
という話です。

つづく。



2012年11月24日土曜日

もしも夫が・・・。2

かそるらさん、ぐいっと 方向修正してくれて ありがとうございます!

私、夫の相談を受けたことって ないですね。

どちらかというと それ以外の相談 に乗ったことの方が多い気がします。

私 相談に乗るのって 好きなんですよ。
だから こんなブログを思いついたんでしょうけども。

相談を受けていると その人の 内にある その人だけの 秩序 というのか

宇宙 というのか 思考のクセ というのか

そういうものが きらっと 垣間みられて 


へえ〜〜 そうなんだ

って 宝物でも見つけたような気になれるんです。

私 基本 冒険家っていうか探検家っていうか
洞窟や地底に思いを馳せるロマンチストなので
それが相談を受けてる時にも味わえるんですよね。

次は 何が出てくるんだ

っていうスリル。 笑


SMクラブに夫が入っている奥様の話。
そのような品のよろしい夫婦の場合、夫様は隠し通すかもしれない
と思いました。
つまり 接待とか言う言い訳は無く本人が行っている。
溜まりに溜まったストレスを鬱憤させるにはそのぐらい強烈な手段が要るのか
個人の性癖の問題か。

私なら ねえ こんなもの見つけちゃったんだけど

って奥様が切り出せるに足る ふたりの信頼関係を築いて
その上で 聞いちゃうのがいいと思う。

もし あれだったら 私がSの女王様やってあげてもいいけど

って言ったら きっと夫様も ぷっと吹き出してくれると思います。

それまで こんなの打ち明けるのはタブーだと思っていた夫様も
けっこう軽いことのように感じてくれて、意外とSMそのものにも興味が薄れたりして。
タブーである故の魅力って あるとおもうから。


ええ、人ごとだから言えるんです。

もし夫の内ポケットから同じ物が出て来たら?

私 どうするだろ。

かそるらさんなら どうする?

もしも 夫が・・・。

唐突にはじまりましたねー。
そちらがワインならこちらはオリーブオイルださなくては・・と思ったけど
写真ないし。

ここでは外国人だし 東京に住んでいるときは 外国人と結婚してるってことで
一般的普通人の外に位置づけされていたせいか
わりと 夫の問題 などの相談をうけることって多いです。

おーやまさん そんなことないですか?

東京に住んでいたときは 

「夫が SMクラブの会員証持っていたんだけど どうしたらいい?」と
訊かれました。

「そういう趣味があるかどうかって 一緒にいてわかると思うし
それ 接待ではないですか?」と
答えましたが ただしい答えだったのだろうか と時々思い出します。

でも やっぱり そんな会員証持っていたらびっくりしますよね。

とても上品な 元・お嬢様系奥様でしたし。

2012年11月23日金曜日

唐突に始まりました


気軽に始めようと それにしても こんな所帯染みた映像から。

昨日 行きつけの八百屋さんで買ってみました。

7年目のボジョレ・ヌーボー。

7年住んでいて初めて買い求めたという意味の
7年目 です。

よく見たら


Beaujolais-Villages
ボジョレ・ヴィラージュ
って 書いてある?

もしかして 掴まされた?


かそるらさん
はじめっから書簡形式になってません。

ごめんね。



2012年11月20日火曜日

かそるらさんを投稿者として追加しましたが何か異変がありますか。